スタニスラフ・ブーニンがテレビに。 |
9月15日(水)、今、ブーニンさんが「徹子の部屋」にでているわよ・・・と 孫から電話があり、慌てて、朝日放送をつけました。 なるほど、ブーニンさんが久し振りに徹子さんと 対談をしています。 最近は辻井伸行さんが,「バン・クライバーン・コンクール」で 優勝し、その後、何回かテレビ出演 その中の話ですが 辻井君は赤ちゃんの時から、ブーニンの演奏を聴くと 手足をバタバタさせて喜び、他の人の演奏で同じショパンの曲を聞かせても全然反応を しなかったと言うのです。 其れを聞いて、 ブーニンの演奏は他のピアニストと比べてどのように 表現力が異なるのか、知りたくなってしまいましたました。 CDを買ってきて聴き比べてみようかしら、、、と 思っていた矢先の事でした。 1985年に19歳で、ショパン・コンクールに優勝した時も テレビで見ていましたが お母さまに付き添われた細身の格好よい青年でした。 あれからもう25年たちました。彼も44歳人生真っ盛りですね。 ますます、磨きがかかった彼の演奏でした。 ご子息さんは、もう18歳でピアニスト、、奥様は日本人で 日本に住宅もお有りだそうですが 世界を、飛び回って活躍されている方にも 其れなりのご苦労が、おありでしょうね。 彼はトテモ謙虚なジェントルマンになっていました。 心をこめて、丁寧なピアノのの演奏(ショパン作曲)を聞かせてく下さいました。 今度チャンスを作って是非とも、彼の演奏会に行ってみたいと夢見ています。 |
by sacromonster
| 2010-09-16 23:07
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